新設住宅着工、5年ぶりに増加

query_builder 2022/02/01
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 国土交通省は1月31日、2021年通年および21年12月の建築着工統計を公表した。


【2021年度】 

◎同年の新設住宅着工戸数は85万6,484戸(前年比5.0%増)と、5年ぶりに増加した。

◎新設住宅着工床面積は7,066万6,000平方メートル(同6.3%増)で、5年ぶりに増加した。

 

〔利用関係別では〕

・持家が28万5,575戸(同9.4%増)と2年ぶりに増加。

・貸家は32万1,376戸(同4.8%増)で4年ぶりに増加。

・分譲住宅は24万3,944戸(同1.5%増)で2年ぶりに増加した。このうちマンションは、10万1,292戸(同6.1%減)で2年連続の減少、一戸建住宅は14万1,094戸(同7.9%増)で2年ぶりに増加した。


〔三大都市圏の圏域別では〕

首都圏が総数29万3,139戸(同3.4%増)

・持家6万1,862戸(同13.2%増)

・貸家12万1,637戸(同3.2%増)

・分譲住宅10万8,028戸(同1.1%減)


中部圏は総数10万1,778戸(同6.6%増)

・持家4万1,894戸(同7.2%増)

・貸家3万1,877戸(同10.3%増)

・分譲2万7,320戸(同4.6%増)


近畿圏は総数13万5,776戸(同4.5%増)

・持家3万6,707戸(同10.1%増)

・貸家5万5,180戸(同13.8%増)

・分譲4万2,841戸(同8.6%減)。


【12月単月】

◎新設住宅着工戸数は6万8,393戸(前年同月比4.2%増)と、10ヵ月連続で増加した。

◎新設住宅着工床面積は570万2,000平方メートル(同5.9%増)で、9ヵ月連続の増加。

季節調整済年率換算値は83万8,000戸(前月比1.5%減)となり、2ヵ月連続で減少した。


〔利用関係別では〕

・持家が2万2,731戸(前年同月比0.4%減)で14ヵ月ぶりの減少。

・貸家は2万5,222戸(同3.3%増)と10ヵ月連続の増加。

・分譲住宅は1万9,927戸(同13.1%増)と、3ヵ月連続で増加した。うち、マンションは7,091戸(同15.3%増)、一戸建住宅は1万2,723戸(同12.4%増)。


〔三大都市圏の圏域別では〕

首都圏が総数2万4,015戸(同12.0%増)

中部圏が総数8,163戸(同4.0%増)

近畿圏が1万201戸(同2.4%減)となった。


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湘南不動産売却相談センター

住所:神奈川県横浜市栄区笠間2-23-9

TEL:045-894-5555


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